太刀魚ジギングのジグの選び方

メタルジグは、60〜160gを使用します。

 

行く場所によっては、もっと重い250gぐらいまでを使うこともあります。

 

80gや100gの出番が多いと思います。

 

“m数=ジグの重さ”という人もいます。

 

水深60mなら60gというように。

 

人によっていろいろです。

 

ただ、探る水深や、潮の流れによって、ジグを使い分けている人が多いです。

 

 

形状は一般的な平型をはじめ、ロングジグやショートジグなどさまざまです。

 

セミロングタイプがよく使われます。

 

タチウオがジグを丸呑みできないようにするためです。

 

丸呑みすると、リーダーが切られてしまいます。

 

そのため、丸呑みできない形状のものを選びます。

 

 

カラーについても、絶対にこれと言えるものはありません。

 

定番カラーから―としてはシルバー、グロー、ゴールド、ピンク、パープルなどがあります。

 

ピンク系がいいという人もいれば、ゴールドやシルバーをすすめている人もいます。

 

釣りに行く場所や状況によっても変わってきます。

 

事前に船長に確認しておくとよいでしょう。

 

念のため、いろいろな重さやカラーのジグを用意しておいた方がよいです。

 

 

<おすすめ>

  • 朝マズメなど光量が少ない時は、夜光系カラー
  • 日中の明るい時は、フラッシング系カラー
  • 水が濁っている時は、ゴールド系
  • 水が澄んでいる時は、シルバー系

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブランカのカラーについて

 

カラーはいろいろあります。

 

どのカラーを購入すればよいのか迷っている人も多いと思います。

 

おすすめは、レッドゴールドとパープル、ピンクの3つです。

 

それにチャートを用意しておけばかなり安心です。

 

朝一レッドゴールが有効です。

 

ゴールドは少ない光を吸収して発色してくれるので、アピール力が大きくなるのです。

 

日中パープルピンクが有効です。

 

もちろん、日によってかなり差が出ることもあります。

 

参考までに。

 

 

※ブランカ以外のジグでも、それほど変わらないと思います。

 

 

 

 

 

タチジギ道場のタイプについて

 

タチジギ道場には、スタンダードタイプスローフォールタイプがあります。

 

スタンダードタイプ

 
ワンピッチを極めた定番スタイルのジグです。

 

きびきび動くので、シャクッて巻き上げてステイで食わせるのに適しています。 

 

パイロットルアーとして使うといです。

 

 

スローフォールタイプ

 
見せて食わせるスタイルのジグです。

 

ひらひらフォールしてアピールできるので、巻き上げた後のフォールで食わせるのに適しています。 

 

スタンダードタイプで食わない時に使ってみるとよいです。 

 

 

どちらがよいとは言えません。

 

状況に応じて使い分けるのがベストです。

 

両タイプを用意しておくとよいでしょう。

 

 

 

 

これに入れて持っていくと、交換などがスムーズに行えます。

 

釣行後は、丸ごと洗えて便利です。

 

 

 

サビキ仕掛けを付けることで、ヒットの数を増やせる可能性があります。

 

ショアジギング用の仕掛けですが、船でのジギングでも使えます。

 

意外と食ってくれます。

 

やってみる価値はありそうです。

 

「太刀魚をルアーで狙う際のジグは?ショアジギング編」を参照!

 

 

東京湾でよく使われる太刀魚ジギングのジグ

東京湾では太刀魚ジギングの人気が高まりつつあります。

 

ここでは、東京湾でおすすめ重さやカラーについてご紹介します。

 

もちろん、東京湾以外でも有効かもしれません。

 

 

ジグの重さは120〜150gがよく使われます。

 

潮が速い時は180g前後を使うこともあります。

 

何個かは用意しておきたいです。

 

 

ジグのカラーは次のものがおすすめです。

 

ピンク

 

定番中の定番のカラーです。

 

どのような状況でもよく釣れるカラーです。

 

このカラ−は絶対に外せません。

 

 

パープル

 

最近はパープルの実績も高いです。

 

太刀魚がスレ気味と思う時に有効です。

 

 

ブルー&ピンク

 

背中はブルーで腹がピンクです。

 

下地はシルバーです。

 

ブルピンと呼ばれています。

 

こちらもよく使われるカラーです。

 

潮が澄んでいる時に有効です。

 

 

赤金

 

フラッシングが強いのでアピール力があります。

 

早朝の薄暗い時潮が濁っている時に有効です。

 

 

ここでご紹介したカラーはベースのカラーです。

 

そのため、グローのゼブラが入るなどしていてもOKです。

 

単色でなければならないわけではありません。

 

 

 

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