太刀魚(タチウオ)の生態と習性
ここでは、太刀魚(タチウオ)の生態と習性について説明します。
太刀魚の全長は、70cmから1.5mぐらいです。
もっと大きいものもいるようです。
分類は「スズキ目 サバ亜目 タチウオ科」です。
「太刀魚」という名前の由来は、体全体が太刀に似ているからという説と、立ったまま泳ぐことからという説があります。
太刀魚の習性は、いくつかあります。
夜行性
昼間は、沖の深いところにいます。
夕方になると、岸に近づいてきます。
この時、非常に活性が高いです。
夜になると、若干活性が落ちますが、また朝方に活性が高くなります。
獰猛で何でも食べる
性格は非常に獰猛です。
イワシなどの魚から、イカや甲殻類など、何でも食べます。
自分よりも上にあるものにしか興味を示さない
太刀魚は、自分よりも下にあるものには興味を示しません。
これは、太刀魚が立って泳いでいるからかもしれません。
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