太刀魚(タチウオ)のワインド仕掛け
太刀魚ワインドのジグヘッドの選び方
太刀魚ワインドのジグヘッドの選び方についてです。
ワインド専用のジグヘッドが販売されています。
よく使われるのは、1/2オンスです。
風が強い時などのために、5/8オンスを用意しておくとよいです。
色ですが、シルバーとゴールドは購入しておきたいですね。
基本となるのはシルバーで、ゴールドは濁っている時に使うとよいと言われています。
ジグヘッドに、フックとアシストフックを装着します。
どちらも、ワインド専用のものがあります。
フック
トリプルフックの1番か2番を使用します。
アシストフック
太刀魚は捕食が得意とは言えませんので、アシストフックの有無で釣果が変わってきます。
シングルフックとダブルフックがあります。
ルアーのバランスを考えると、シングルの方がよいようです。
今人気のアシストフックです。
ソリッド構造のフックアイのため、ズレにくくなっています。
しかも、セットしやすいです。
こちらもおすすめです。
太刀魚ワインドのワームの選び方
断面が三角形にになっている、ワインド専用のワームを使います。
大きさは、75〜90mmです。
色は、最低でも白系とピンク系は用意しておきましょう。
白系が基本になります。
また、蓄光素材を用いたタイプが人気です。
このワームをジグヘッドに装着します。
そうすることで、左右のダートアクションが生まれるようになっています。
ワームのジグヘッドへのセットについてです。
ジグヘッドにワームを付けるくらい、たいして重要でないと思われるかもしれません。
しかし、非常に重要なことなのです。
これが釣果に直結する可能性があります。
必ずジグヘッドにワームをまっすぐ付けなければなりません。
そうでないと、しっかりダートしてくれないためです。
しっかりダートしないと、太刀魚が違和感を抱いて食ってくれません。
はじめはまっすぐ付いていても、何度もキャストしている内に曲がってくることがあります。
キャストの前にチェックしておきましょう。
ジグヘッドとワームは、次のように組み合わせます。
太刀魚ワインドのリーダー
リーダーは、2種類取り付けるのが一般的です。
ラインのPEに、まずフロロカーボンのリーダーを直結します。
16〜20lbぐらいのフロロカーボンを使います。
そして、そのリーダーとワイヤーリーダーをスナップでつなぎます。
ライン切れを防ぐためにも、ワイヤーリーダーを使ってください。
そうしないと、太刀魚の鋭い歯でラインが切られてしまいます。
ほぼ一撃でしょうね。
ワイヤーリーダーは、なるべく短い方が食いがよいように思います。
10〜20cmほどで十分です。
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太刀魚ワインドのケミホタル
ワインドの場合は、特別なケミホタルがあります。
普通のケミホタルと違って、先端がスクリューになっていて、ワームにねじ込めるようになっています。
必ずいるものではありませんが、ワームが光るようになるだけに、太刀魚へのアピール度は全然違います。
このケミホタルは、「ケミチューン」というものです。
せっかくなので、釣果アップのために付けておきましょう。
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